あるご夫婦は五十代後半の時に家を建てた。三人の子供たちはすでに独立し、二人きりの気楽な生活だった。ご主人は定年を間近に控えていたが、それなりの貯えはあったから老後の備えに大きな心配はない。問題は、長年住んだ家が築四十三年を超え、かなり老朽化していることだった。ご主人はその家で育ち、新婚生活を送り、子供たちを育て、両親を看取った。だから当然、深い愛着があった。しかし先々のことを考えると心配だし、二人暮らしには広すぎる。
(人気サイト)
豊川市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
http://suumo.jp/mansion/aichi/toyokawa/__JJ_JJ010FJ001_arz1050z2bsz1010z2scz123207z2taz123.html
久留米市の新築マンション一覧|SUUMO(スーモ)新築マンション
http://suumo.jp/mansion/fukuoka/kurume/__JJ_JJ010FJ001_arz1090z2bsz1010z2scz140203z2taz140.html
佐倉市の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
http://suumo.jp/ikkodate/chiba/sakura/__JJ_JJ010FJ001_arz1030z2bsz1020z2scz112212z2taz112.html
ご夫婦は建て替えを決意した。設計を依頼された私に二人はまずこう言った。「大きな家はいりません。夫婦二人で気持ちよく暮らせる家がいい」。賢明なご夫婦である。続いて私は、お二人の日常の暮らしぶりや今後の計画について質問した。ご主人は地元企業に勤めるサラリーマンだが、今はもう以前ほど忙しいことはない。ここ数年は山歩きや写真撮影に凝っている。奥さまの楽しみは料理。休日にはご主人と二人でディナーをつくることもある。そして二人とも定年後は友人知人との交際を大切にしていきたいという。